漢方や生活養生で対応できるものもありますし、どうしても病院での処置が必要となるものもあります。
複数の原因が重なっているカップルも多くおられ、また原因が明らかでない場合も20~25%程度あります。
不妊症は夫婦の病気です。
原因がない=妊娠しやすい訳ではないですのでご注意ください。
・卵管閉塞、狭窄(クラミジア卵管炎など)
・卵管周囲癒着(骨盤腹膜炎、子宮内膜症など)
・子宮奇形
・子宮発育不全
・子宮筋腫
・子宮内膜ポリープ、子宮内膜炎
・アッシャーマン症候群(子宮口癒着症)
・造精機能障害(精索静脈瘤、停留精巣、染色体異など)
・精子成熟
・保護障害(副睾丸炎、前立腺炎など)
・精路障害(輸精管閉塞など)
・射精障害(インポテンツ、逆行性射精など)
・頸管因子(頸管炎、頸管粘液産生不全など)
・膣因子(処女膜閉鎖、膣閉鎖、膣欠損など)
・免疫因子(抗精子抗体など)
・子宮内膜症