豚肉は腎を養って精力を高める働きがあるとされています。
体を潤わせる作用もあり、空咳、肌の乾燥や喉の渇き、母乳の分泌不足にも良いです。
牛肉よりもビタミンB1が多く含まれ、疲労回復効果も。
アレンジレシピも載せています。
材料
1
野菜の切れ端(冷蔵庫に残っている野菜をお好みで適当な大きさに切ります)
2
牡蠣をボールに水を切って入れ、片栗粉(適宜)を振り入れて、ひだの部分の汚れを落とすように優しく混ぜます。
3
水と調味料、野菜と一緒に鍋に1をいれ、弱めの中火でアクを取りながらコトコト煮ます。
煮汁が綺麗になったら、落し蓋をして弱火で煮込みます。
4
1〜2時間煮た後、火をきり、そのまま漬け込んでおきます。
半日から1日置いておくと味が良く染み込んで美味しくなります。
5
火を切ったら、茹でたまごをなべに入れて味を染み込ませます。
半熟卵の煮卵にしたい場合は、煮汁が常温まで冷めてから卵を入れます。
アレンジ1
<小松菜&煮豚>
茹でた小松菜にスライスした煮豚をのせ、煮汁をかけます。
アレンジ2
<焼豚丼>
ご飯の上にネギスライス、煮卵をのせ、煮汁をかけ、刻み海苔海苔をちらします。
栄養士よりコツ・アドバイス
良質のタンパク質と、葉酸が美味しくいただけるレシピです。時間はかかりますが、手間はかかりません。
残った煮汁で大根やすじ肉などを煮ても美味しいですよ。